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戦後最大の経済事件「イトマン事件」。保身に走る上司とぶつかり、裏社会の勢力と闘ったのはひとりのバンカーでした。衝撃の実名手記を世に明かした「住友銀行秘史」の著者國重惇史氏をお迎えしてお話を伺います。
イベント名 | 2017年4月例会 |
日時 | 2017年4月13日(木曜日)16:00~ |
会場 | 帝国ホテル東京 |
地図・アクセス | 東京都千代田区内幸町1-1-1 03-3504-1111 JR有楽町 徒歩5分 URL http://www.imperialhotel.co.jp/j/ |
演題 | 「住友銀行秘史」に見る企業の在り方 |
参加費 | [会員]無料 [会員企業社員・家族]5,000円(講演のみ無料) [ビジター]10,000円(講演のみ5千円) |
國重惇史様
プロフィール
1945年、山口県生まれ。1968年、東京大学経済学部を卒業。同年、住友銀行(現三井住友銀行)に入行。渋谷東口支店長、業務渉外部部付部長、本店営業第一部長、丸の内支店長を歴任。 1994年に同期トップで取締役就任。日本橋支店長、本店支配人東京駐在を経て、97年、住友キャピタル証券副社長。銀行員時代はMOF担を10年務めた。 その後、1999年にDLJディレクトSFG証券社長になり、同社を楽天が買収したことから、2005年に楽天副社長に。楽天証券会長、イーバンク銀行(現楽天銀行)社長、同行会長を経て、2014年に楽天副会長就任。同年、辞任。2014年株式会社シーアンドシーを設立し会長に就任、現在に至る。
「住友銀行秘史」を世に出し、26年前に起きた戦後最大の経済疑獄事件とされる「イトマン事件」の告発者として知られている國重惇史氏をお招きしてお話を伺いました。
講演会では著書には触れられない部分についても焦点を当て披露していただきました。四半世紀前の事件から現在でも学ぶべき点について思いを馳せる機会となりました。