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イベ経営トップは、年齢、経営者歴、会社の規模、業種などにかかわらず、常日頃から企業の組織作りや「企業の永続的発展」について考察するが必要があります。「取り組まなくてはいけないと思っているけど、その機会が少ない」と言われる、事業承継や、これに関連するM&A、事業再生の知識は、企業の永続的発展にとって「必須科目」の一つです。「日本の4大法律事務所」の一つとされる森・濱田松本法律事務所で長年パートナー弁護士として活躍されてきた松村正哲弁護士より伺います。
イベント名 | 2015年10月例会 |
日時 | 2015年10月8日(木曜日)16:00~ |
会場 | 帝国ホテル東京 |
地図・アクセス | 東京都千代田区内幸町1-1-1 03-3504-1111 JR有楽町 徒歩5分 URL http://www.imperialhotel.co.jp/j/ |
参加費 | [会員]無料 [会員企業社員]5,000円(講演のみ無料) [ビジター]10,000円(講演のみ5,000円) |
松村正哲(まつむらただあき)様
弁護士
プロフィール
早稲田大学法学部卒業。1997年に弁護士登録。同年、森綜合法律事務所(現 森・濱田松本法律事務所)入所。2004年にパートナー弁護士に就任。2015年に独立し、「最高のリーガルサービスを、リーズナブルな価格でご提供する」を事務所の理念として、松村総合法律事務所を開設。 事業再生/倒産、M&A/企業再編、訴訟/紛争解決を主要な業務としつつ、企業法務全般を取り扱う。 2008年~2012年、駿河台大学法務研究科非常勤講師(倒産法)を務める。主要な受賞歴として、Chambers Global 2006、及びChambers Global 2005-06において、Corporate/M&Aの分野で高い評価を得る。 会社更生、民事再生等の申立代理人を担当した主な事案として、大成火災海上保険(会社更生)、平成電電(民事再生)、三平建設(民事再生)、ダイア建設(民事再生)があり、三光汽船のDIP型会社更生事件では、法律家アドバイザーを務めた。 主な著書・論文に、「中小企業の継ぎ方、売り方、たたみ方」(共著、ウェッジ)、「事業再生の迅速化」、「倒産法全書 上巻・下巻」(いずれも共著、商事法務)、「論点体型 会社法4 株式会社Ⅳ(定款変更・事業譲渡・解散・清算)、持分会社」(共著、第一法規)、「総特集 条件緩和企業の債権管理・回収」(共著、「ターンアラウンドマネージャー」銀行研修社)など多数。
10月8日帝国ホテル東京にてUGビジネスクラブ2015年10月例会を開催しました。会員など34名が参加され、松村正哲弁護士より「事業承継とM&A、事業再生の活用~戦略的事業承継論」というタイトルで講演していただきました。
松村弁護士は前半にご自身の生い立ちについて、後半は事業承継とM&A、事業再生の活用について専門家の経験からどのような戦略を経営者が持つべきかについて話されました。 長年経験された弁護士業務から見える最適の戦略を導く筋道を示していただいた講演となりました。