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日本の長距離陸上界において「カリスマコーチ」として不動の地位を築き、マラソンブームの火付け役の一人として活躍されている金哲彦氏をお招きして、自身の著書名でもある「走る意味」について話していただきます。
在日コリアンとしての生い立ち、脚光を浴びた現役時代、大病の患いながらマラソンランナーとしての復活、在日コリアン経営者へのメッセージについて伺います。
イベント名 | 2013年11月例会 |
日時 | 2013年11月14日(水曜日)16:00~ |
会場 | 白金台・八芳園 |
地図・アクセス | 東京都港区白金台1-1-1 03-3443-3111 東京メトロ南北線・都営三田線白金台駅駅より徒歩1分 URL http://www.happo-en.com/ |
懇親会会場 | 同上 |
参加費 | 会員 無料 会員企業社員 講演無料 懇親会5,000円 ビジター 10,000円 |
金哲彦様
[プロフィール]
1964年福岡県北九州市生まれ。
中学から陸上競技を始め、早稲田大学入学後、無名ながら1年生で箱根駅伝での5区に抜擢され驚異的な走りをみせた。 以降、1985年には同区間で新記録を樹立、早稲田の2連覇に貢献し「山のぼりの木下」の異名をとる。
1986年リクルートに入社後、ランニングクラブを創設。マラソンでは、1987年別大マラソン3位。1989年東京国際マラソン3位など選手として活躍後、 1992年に小出義雄監督率いる同クラブのコーチとなり有森裕子など、数々のオリンピック選手を指導した。1995年監督に就任。
2002年NPO法人ニッポンランナーズを創設、理事長として新しいスポーツ文化の構想を推進している。 2011年度から、エディオン女子陸上競技部ゼネラルマネージャーに就任。また、テレビやラジオの駅伝・マラソン解説者としても活躍中。 テレビレギュラー出演にNHKBS1土曜18時ラン×スマ http://www.nhk.or.jp/run/index.html
著書に「走る意味~命を救うランニング」(講談社現代新書)、「体幹ランニング」(講談社)、「3時間台で完走するマラソン~ますはジョギングから」(光文社新書)など多数。
東京白金台・八芳園にて、UG11月例会を開催しました。講師に金哲彦氏をお招きして「走る意味~命を救うランニング」 というテーマでお話をしていただきました。
金哲彦氏はこれまでにランニングや健康、人権問題について日本の方々へ講演する機会が多かったようですが、 在日コリアンだけの会合で講演するのは初めてでした。 今日は普段話していない在日コリアンとしての側面も話しますと、講演冒頭に述べられました。 マラソン選手時代の話、市民ランナー向けの活動の話、社会人になる時カミングアウトして「金哲彦」を名乗った 経緯についてなど丁寧に話していただきました。