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「経営についてしっかり学ぶ」ことを目的に、経営の原理原則、リーダーのあり方、マネジメントとファイナンスの基本を連続講座形式で学びます。
早稲田大学ビジネススクール教授東出浩教氏の主管で、2011年6月より連続講座を企画しました。
中小企業経営者、2代目社長(候補含む)、経営幹部など経営に関わる全ての人々を対象に、マネジメントに携わるビジネスマンとして、今、必要とされる経営とファイナンスに関する経営学「MBAエッセンス」を今すぐ日々の業務で使える「知識と思考方法」という形で学びます。
この講座で学ぶことにより、「勘だけに頼った経営」から脱し、勘に論理的な思考を加えた「理由のある経営」を目指します。
1セッションにつき90分の講義・演習を2コマ、5回の講座で合計10コマの講義を行います。各回ごとに違った学びを得ることができるように構成されています。
△ 第1回MBAエッセンス講座 「企業価値」の考え方とファイナンスの基礎
(1)これまでの意思決定方法を振り返る
(2)企業価値とは何か?そのための指標とは?
(3)負債・資本と「企業価値」の密接な関係 -キャッシュフローの視点から-
(4)企業価値の向上により、経営効率がよく、利益を生む企業を目指す
イベント名 | 2011年6月例会 第1回MBAエッセンス講座 |
日時 | 2011年6月7日(火曜日)16:00~ |
会場 | 東京麻布台セミナーハウス |
参加費 | 会員 無料 会員企業社員 講演無料 懇親会5,000円 ビジター 講演10,000円 懇親会10,000円 |
東出浩教様
[プロフィール]
早稲田大学ビジネススクール教授
http://www.waseda.jp/wbs/about/faculty_profile/higashide_jp.pdf
早稲田大学大学院商学研究科・早稲田大学ビジネススクール教授、ウエルインベストメント株式会社取締役 1962年石川県生まれ。1985年、慶應義塾大学経済学部卒業。同年、鹿島建設入社。建設JVのマネジメントや欧州各国における不動産投資の実務に従事。1991年、ロンドン大学インペリアルカレッジMBA取得。 2000年、同カレッジよりEntrepreneurshipを専攻した日本初のPh.D(学術博士)を授与される。 1998年、早稲田大学ビジネススクール講師およびウエルインベストメント取締役に就任。 2006年より早稲田大学ビジネススクール教授。 研究テーマは、ベンチャーキャピタル投資における投資後活動のマネジメント、ベンチャー創出における創造力とコンフリクトのマネジメント、ベンチャーのマイクロ戦略。主な著書・論文:「ベンチャー企業の経営と支援 改訂版」、「ベンチャーキャピタリスト・起業家チーム間におけるコンフリクトの帰結」(英文)など。
「『企業価値』の考え方とファイナンスの基礎」というテーマで、企業の現在価値及び投資判断の基準について、専門の電卓を用いて具体的な数字を扱いながら学びました。 参考図書として、「ざっくりわかるファイナンス」(光文社)を参加者に配布し復習、予習に活用するようにしました。講義と実技(計算問題)を合わせた講座で、受講された皆様は真剣に取り組んでおりました。 |