URLがコピーされました!
「天上の虹」「ギリシャ神話」などの傑作マンガを世に送り出し、マンガ界のシンボル的存在であります里中満智子氏をお招きして、プロとしての仕事と社会貢献のあり方についてお話を伺います。
普段触れることのないマンガの世界について、先生の描く歴史ロマン、哲学、文化論にも触れていただきます。
イベント名 | 2008年11月例会 |
日時 | 2008年11月12日(水曜日)16:00~ |
会場 | 帝国ホテル東京 |
地図・アクセス | 東京都千代田区内幸町1-1-1 03-3504-1111 JR有楽町 徒歩5分 URL http://www.imperialhotel.co.jp/j/ |
懇親会会場 | 同上 |
参加費 | 会員、会員企業社員・家族 講演無料 懇親会5,000円 ビジター 講演5,000円 懇親会5,000円 |
里中満智子様
[プロフィール]
漫画家
【HP:http://www.satonaka-machiko.com/】
[プロフィール]1948年1月大阪生まれ。
1964年(高校2年生)「ピアの肖像」で第1回講談社新人漫画賞受賞。
1972年「あした輝く」「姫が行く!」(講談社出版文化賞)
1980年「狩人の星座」(講談社漫画賞)をはじめ、「アリエスの乙女たち」「あすなろ坂」「海のオーロラ」「愛人たち」「ギリシャ神話」「マンガ名作オペラ」など作品多数。歴史を扱った作品も多く、持統天皇を主人公とした「天上の虹」は20年以上にわたり執筆し続けている。
2006年に全作品及び文化活動に対して日本漫画協会賞文部科学大臣賞受賞。大阪芸術大学キャラクター造形学科教授、社)日本漫画家協会常務理事、マンガジャパン事務局長、デジタルマンガ協会副会長、知的財産戦略本部本部員、文化庁文化審議会委員、専門学校日本デザイナー学院顧問なども務める。
11月12日、帝国ホテルにてUG11月セミナーを開催し、マンガ家里中満智子先生をお招きして「マンガを通して『夢』を提供し続けた私の仕事ープロとしての仕事と社会に貢献した生き様ー」というテーマで講演をいただきました。日本のマンガが世界で通用する理由、ご自身のマンガ家としての歩み、マンガを通した日韓はじめアジアの文化交流などについて、スマートな口調でお話されました。 講演終了後、里中先生も執筆された日韓共作マンガ「海峡の向こうに」サイン会を行い、 準備したマンガ単行本が完売しました。懇親会では里中先生を囲んで女性の席を設け、いつもと違う華やかさを感じました。 |