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パチンコホール経営の社会的地位向上と社会に信頼と安心を提供できるホール経営を仕組みとして確立することを目的に「パチンコ・トラスティ・ボード」が設立しました。
第三者により経営の調査、監視、有識者からの提言を社会に向けた発信などの活動を行い、ホール企業の株式上場も目指します。
パチンコホール経営の新しい取組みについて話を伺います。
もう一つ、世界の食糧問題からモンゴル東部の農業開発という壮大なプロジェクトを通して「ワンアジア」を作り上げる夢のある話を伺います。パチンコ業界の方だけではなく、企業の社会性向上について興味のある方にぜひ聞いていただきたい内容です。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
イベント名 | 2005年10月例会 |
日時 | 2005年10月26日(木曜日)11:00~14:00 |
会場 | 東京麻布台セミナーハウス |
地図・アクセス | 東京都港区麻布台1-11-5 地下鉄日比谷線「神谷町駅」1番出口徒歩4分 |
参加費 | 会員、会員企業社員・家族 無料 ビジター 10,000円 |
佐藤洋治 様
プロフィール
株式会社ダイナム 取締役会長
10月26日11時より株式会社ダイナム会長佐藤洋治氏をお招きして「パチンコホール経営の新しい取組みについて/『ワンアジア構想』の夢」という2つのテーマでお話を伺いました。 一つ目のテーマの話しの中で出た「パチンコトラスティボード」とは、パチンコホール経営の社会的地位向上を図り株式上場も視野に入れた取組みとして、第三者機関による監査制度、諮問制度、提言制度を取り入れ、ホール経営の健全性、透明性、社会性をアピールするための組織です。パチンコホール経営に自ら高いハードルを設け、それを社会に発信することにより、ホール経営の未来をより確かなものにしようという新しい取組みに、参加者は興味深く関心を寄せていました。 もう一つのテーマ「ワンアジア構想」とは、エネルギー問題と並んで必ず問題になるであろう食糧問題の解決方法の一つとして、モンゴル東部ドルノド地方の広大な土地を穀倉地帯として有効活用するため、民間の資本と労働力を投入しましょうというスケールの大きい構想です。発想の根底には「官」には難しい問題を「民」の力で成し遂げようというコンセプトがあります。 昼食をはさんで行われた意見交換の場では、月例会に初めて参加された方々を紹介し、講師との質疑応答を行いました。 今回の月例会では、それぞれの立場や力量で関与できる可能性を探る機会となりました。 |