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世界には歴史的に移民とその子孫達が経済発展を牽引してきた国があります。また、ほんの20年前までは「取るに足りない」と言われた企業が世界的企業に発展しました。歴史を知り、世界を知ることは己の立ち位置を確かめる機会になるのではないでしょうか? 第17回トップセミナーはシンガポールの歴史と「グローカルビジネス」、世界規模に成長した企業の経営哲学を学びます。
イベント名 | 第17回トップのための経営セミナー |
日時 | 2012年3月7日(水曜日)13:30~ |
会場 | 帝国ホテル東京 |
地図・アクセス | 東京都千代田区内幸町1-1-1 03-3504-1111 JR有楽町 徒歩5分 URL http://www.imperialhotel.co.jp/j/ |
懇親会会場 | 同上 |
参加費 | 会員 無料 会員企業社員 10,000円 ビジター 20,000円 二次会(メ―ヘレン) 10,000円 |
Ong Zte Boon様
[プロフィール]
【Ong & Ong Pte Ltd HP:http://www.ong-ong.com/people.php?limg=Limg387.jpg&id=387&PageIndex=2/
1991年カリフォルニア大学バークレー校卒業。卒業後世界的に有名なアメリカのFrank.O.gehryに入社し建築家としての道を歩み始める。1994年シンガポールに戻りOng&Ong入社、1999年マネージングディレクター、2007年会長就任。Ong&Ongは設計プロセス全体を包含する360度の設計ソリューションを取り入れ、中国、ベトナム、インド、マレーシアに建設事業を始め様々なビジネスを展開しています。 シンガポール5代大統領Ong Teng Cheong(王鼎昌)氏は、Ong Tze Boon 氏の父にあたります。
Ong Zte Boon様
[プロフィール]
元サムスン常務
東京大学大学院経済学研究科ものづくり経営研究センター特任研究員
1940年生まれ。64年日立製作所に入社後、ソフトウエア開発を担当し、CAD/CAMに関する論文を多数発表した。日本鋼管(現JFEホールディングス)を経て、94年に韓国サムスン電子に入社。常務としてデジタル技術を活用した設計・開発の業務革新を担当した。帰国後、2004年より東京大学大学院経済学研究科ものづくり経営研究センター特任研究員として、日本と海外の製造業を比較研究している。 主な著書に『危機の経営~サムスンを世界一企業に変えた3つのイノベーション』(講談社、畑村洋太郎氏との共著)、サムスンの決定はなぜ世界一速いのか (角川oneテーマ21)。
3月7日帝国ホテル・東京にて第17回トップのための経営セミナーを開催しました。トップセミナーは年に一度集中的に「経営の原理原則」を学んできました。 今回のトップセミナーでは、グローバルな視点とこれからの行動を促す機会になればとの思いで企画しました。シンガポールでグローバルに事業をされているOng Tze Boon氏より「小さいが大きい」というサブタイトルで自らの成長過程とグローカルビジネスについて話していただきました。また、サムスンで10年間常務として企業躍進に貢献された 吉川良三氏よりサムスン躍進から学び今後の日本の進めべき方向性について話していただきました。
講演終了後、6人一組となりグループディスカッションを実施し、気付きとアイディアの共有及びコミュニケーションの契機を作りました。懇親会では2月、3月にUGメンバーになられた5名の新入会員様を紹介し、 経営者間の情報交換と交流を積極的に行いました。