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10月例会にて福利厚生業務の運営代行サービスを手掛け今年創立20周年を迎えるベネフィット・ワン社長の白石徳生氏より講演を賜ります。同社は1996年に福利厚生業務のアウトソーシング企業として創業しました。企業や団体と契約して、従業員や職員が宿泊、育児、介護などのサービスを割安で受けられるシステムは、産業界が「選択と集中」へシフトし、本業以外の業務をアウトソースする流れが加速する中、企業側のニーズとも重なり大きく伸びました。同社では法人向けに加え、個人分野向け業務への伸長が奏功し、サービスメニューを広げながら業容が拡大、海外展開も積極的に行っています。今回の講演は「サービスの流通創造への挑戦」という演題でお話を伺います。
イベント名 | 2016年10月例会 |
日時 | 2016年10月13日(木曜日)16:00~ |
会場 | 帝国ホテル東京 「鶴の間」 |
地図・アクセス | 東京都千代田区内幸町1-1-1 03-3504-1111 JR有楽町 徒歩5分 URL http://www.imperialhotel.co.jp/j/ |
演題 | サービスの流通創造への挑戦 |
参加費 | [会員]無料 [会員企業社員]5,000円(講演のみ無料) [ビジター]10,000円(講演のみ5千円) |
白石徳生(しらいしのりお)様
株式会社ベネフィット・ワン 代表取締役社長
プロフィール
1967年 東京都八王子市生まれ。
1989年に拓殖大学政経学部を卒業後、1996年パソナの社内ベンチャー第1号として、株式会社ビジネス・コープ(現 株式会社ベネフィット・ワン)を設立、取締役に就任。
2000年ビジネス・コープ代表取締役社長に就任。2001年ベネフィット・ワンへ社名変更。2004年JASDAQ上場、2006年に東証二部上場を果たす。
福利厚生サービスのみならず、インセンティブ、CRM、BTM、ヘルスケアなど次々と新規事業を展開。2012年からは海外進出を開始し、アジア地域および米国・欧州に全7拠点の現地法人を設立。
現在会員数は785万人を超え、福利厚生事業で培ったユーザー課金型のビジネスモデルを強みに、新しい「サービスの流通創造」を目指す。
10月13日帝国ホテル東京にて2016年10月例会を開催し、33名が参加しました。
講師に、株式会社ベネフィット・ワン社長、白石徳生氏をお招きにして「サービスの流通創造への挑戦」という演題で講演していただきました。 企業の契機から始まり、企業の福利厚生へのサービスにたどり着いた経緯、数年後には必ず到来するであろうインターネットによるサービスの流通について丁寧にお話していただきました。 日本に10兆円規模の企業が3社(トヨタ、NTT、NTTドコモ)ありますが、グローバル規模で10兆円を目指す明確な目標とプランを打ち立てて取り組んでいらっしゃるとの話に、とても刺激を受けました。
懇親会後の17階アクアでの2次会にも20名が参加し、経営談義に花が咲きました。
メンバーが刺激を受けるとても有意義な一日となりました。